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未使用　津軽漆　茶筒
蛤に梅蒔絵の意匠ですので雛祭りのお茶会に最適です。煙管とたばこ入れと煙管入れ。作は中村宗哲で表に梅を銀蒔絵で三つ描き、内側は銀箔押で全面を仕上げてあります。茶道具 輪島塗　漆器　蒔絵　共箱。上側には惺斎が花押を（好〈花押〉）朱書しておられますので、惺斎の御好みであることが判ります）、下側の銀箔は経年の使用（凡そ100年経過しております）により薄くなり下地の黒漆が見えておりますが使用に問題はありませんのでご安心ください。八雲塗　漆芸家　石村春荘作　鮎蒔絵　懐石膳　五客　共箱　M　R4005B。箱蓋裏に惺斎が『梅蒔絵蛤香合（花押）』と書付られ、箱裏は中村宗哲の共箱で『塗師宗哲』として印が捺されております。大藏達雄　根来塗り　片口　ぐい呑み　漆器　酒器　徳利　お猪口。共箱は桐製、裏側には釘を丁寧に打たれた駒沢利斎作で宗哲印の脇に利斎印が捺してあります＊写真⑪。煎茶道具　二代　田辺竹雲斎筆　朱漆　竹之図　円盆　煎茶盆　共箱　V R4214。制作時代より13代駒澤利斎(明治16年～昭和27年)だと推測しております。金属製花瓶　秀峰。香合の合口良いです。鎌倉彫 銭堂製 二重菊菓子取 4枚 菓子皿 共箱。割れ、キズ、お直しなく全体の状態も良好です。茶道具　乾漆　鬼灯　酸漿　ほうづき　香合　在銘　共箱 C　R4281。\r\r共箱。螺鈿装飾　ジュエリーボックス。\r\rタテ8.1㎝　ヨコ10.1㎝　高さ5.1㎝\r\r▢表千家12世惺斎宗左（せいさいそうさ）\r文久3年(1863)～昭和12年(1937)\r碌々斎の長男で、文久3年に生まれ、30歳の時家督を継ぎ、昭和12年7月、75歳で亡くなった。中国　剔紅　堆朱　内七宝　花文　蓋物　C R3946。おりしも明治後半から大正・昭和とかけて茶道は興隆期に出会い、その活動も目覚ましいものがあったが、好み物や箱書の面においてもその残された実績は大である。Ｒ８０８　香合　『木製』『坂田峰俊作』『蛇の目』『傘香合』　共箱　茶道具　木工芸。\r\r▢10代中村宗哲（なかむらそうてつ）\r文久2年(1862)～大正15年(1926)\r塗師。ほぼ未使用 茶道具 飛騨春慶塗 半月形 弁当箱5客組 天然木製。中村家10代。茶道具　宗悦造　堆朱塗　菓子取　五客　共箱　V　R4138。千家十職。溜塗　松花堂弁当　5個。8代宗哲の四女。BJ080　輪島塗　扇面金蒔絵黒塗　広蓋　会席　御膳　茶懐石　四方盆。9代宗哲の妻。輪島塗　朱塗　金蒔絵　恵比寿天　大黒天　酒盃　一對　時　V R4501。俗称尼宗哲という。未使用品　輪島塗 漆器 5個セット 慶塚作　汁椀。8代宗哲、9代宗哲に師事する。天上の青　御膳とお椀５セット。宗匠の好み物の作品が多い。茶道具　前端春斎作　黒一閑　雲錦　大棗　共箱　V　R3786。印は9代と同じ。中国 硯 古美術 文房具 墨硯 書道具。手芸に優れ、俳句・書も能くす。朱塗木製三々九度セット。\r\r【参考文献】\r茶道辞典　淡交社\r落款花押大辞典　淡交社\rなやしべら　河原書店\r中村宗哲家の歴代　淡交社\r\r#自分だけの茶道具を持ってみませんか\r#茶わん屋食堂\r#茶道具\r#千家十職\r#蛤\r#香合\r#塗師\r#漆芸\r#雛祭り\r#表千家\r#千宗左\r#惺斎\r#茶事\r#茶道\r#漆\r#好み物\r#古美術\r#茶室\r#茶会\r#中村宗哲\r#京都\r#茶道\r#茶の湯\r#美\r#アート