板本にある「序」が省かれている(実務には関係しない)ことも根拠としてあげられるし、2行分ずれていても、同じ漢字、仮名がそのままの形で写されている。紀州・熊野採集日本魚類図譜/福井正二郎,望月賢二。部分的に見ればルビの有る無しも見られる。東インド会社博物館に収蔵された鱗翅目 1・2巻 蝶・蛾 A cataloge of the lepidopterous insects in museum of Hon East-Indiaa Company.。
技術的なことを言えば、借り受けた本を解体し、広げた一枚の紙に薄紙を乗せ(墨の滲みを避ける為に)、さらに書写用の紙をのせて、引き写した。B65-150 三訂版 サイエンスビュー 生物総合資料 実教出版。その過程で、なぜか「壓死」・「馬踏死」を写し損ねた。大図鑑・世界の動物/Ch. J. Cornish『Animaux Vivants Du Monde』1905年。もう一度写し直すことを止めて、そのまま続行。完訳 ファーブル昆虫記 【ジャン=アンリ・ファーブル/奥本大三郎】第1&2期 全10巻 20冊 全巻初版セット☆。だから、全体的には、見た目での「破綻」はなかったわけだ。【超希少】【初版、美品】古本 動物信仰事典 著者:芦田正次郎 (株)北辰社。板本の場合にはそんな技は不可能。【W0B】アムステル版複製 アナトミア(解体新書の原典) クルムス。