近代的な中央集権国家の軍隊としての日本陸海軍の歴史は明治になってから始まりますが、本書は黒船来航によって到来した幕末から明治時代末の日露戦争までの日本の軍装を概説するもの。「Indian Miniatures and Paintings from the 16th to the 19th Century: The Collection of Howard Hodgkin」ミニアチュール 細密画。
諸藩や個人で異なる装備をまとった幕藩体制下の私兵集団的軍隊から、国費によって整えるようになった明治時代の日本陸海軍の軍装の変遷をカラーイラストと著者自身の解説でご覧いただきます。b1【コラージュ:貼り紙,切り紙,ちぎった紙/Collage: Pasted,Cut and Torn Papers/Florian Rodari著/RIZZOLI・1988年】。