半額sale - タイムセールをお見逃しなく ●極上和本YM4710●〈至孝〉自然生［伊賀国東条村孝子留松伝］（明治期再刊）稲垣景直編 石門心学 和書

■〈至孝〉自然生［伊賀国東条村孝子留松伝］（明治期再刊）

【判型】半紙本1冊。官版　海外新聞　大学南校　箕作麟祥。縦240粍。長州藩分限帳　萩藩分限帳　干時安政三酉辰。

【作者】稲垣景直編。信濃國伊那郡上新田村宗門人別御改帳他。信美（談・窓塵翁）跋。即決1694年(元禄7）年『和漢名数　豆本類書』アンティーク、天文暦学書、江戸期和本天文、地理、歴史、卜占、吉凶、家畜、器服、官職、仏家。

【年代等】天明4年2月、岸勝明序。文禄四年七月十三日秀次公御切腹同八月二日若君・・　　写本。天明4年2月刊。忍術からスパイ戦へ/藤田西湖/昭和17年・3000部/支那事變以來幾度か特殊の軍事任務に携はり我が忍術の今日に處して最大価値あるを認識した。［伊賀］文弘堂板（後印本蔵板者）。中澤笳言自筆　俳諧十二律韻外　　上毛那波郡中今村住人中澤笳言記。明治以降再刊（「孝子留松建碑事務所」の朱印を押す）。漢畫獨稽古　漢画独稽古　浪華君山子　紀藩／赭鞭舘　116-32。

【備考】分類「心学・伝記」。書簡 椿椿山 加藤先生宛。『〈至孝〉自然生［伊賀国東条村孝子留松伝］』は、伊賀国阿拝（アエ）郡国府の郷、東条村（現・三重県伊賀市東条）小百姓忠七の娘りん（輪）と養子佐吉との間に生まれた2人兄弟の弟、留松の孝子伝。能代町能登屋常吉苗字帯刀御免賞状幅　奇兵隊　会津藩。留松は病気の祖父・母のために幼いながら孝行に尽くした。稀少 1856年 安政3年 浄土真宗 本願寺 浄土三部妙典 お経 経本 約416ページ カバー付き。その孝心が讃えられ上野城にて褒美を授かるまでの経緯を記す。戦時資料・13冊/南京上空の残滅敵空中戦・日本に対する強盗遠征・外蒙及新疆の近況・雲南に対する英佛の活躍・近代国防より見たる蘇連邦。／留松は、東條村の貧しい家に生まれ、早くに父を失ったため、幼い頃から病気の祖父と難病の母に孝養を尽した。偕行社記事特号・9冊・部外秘・陸軍認可済/昭和17年/本誌は現職将校の爲軍事研究の重要なる一機関紙にして?容中秘に互る事項砂からず。母の死後も、祖父の面倒を見ながら、両親の墓を毎日大切に守ったため、天明3年(1783)に藩主よりその孝心が認められ褒美を頂いた。1929年 支那 旅行通 検索: 支那 中華民国 軍閥 蒋介石 閻錫山 馮玉祥 孫文 国民党 生写真 古建築 総督府 汪精衛 地図 GHQ 禁書 風景 図版多。その直後に刊行されたのが『至孝自然生』であり、留松が褒賞されるまでの経緯や、周囲の村人達の様子などが詳しく描かれている。貞享五年御用番文書　戸田山城守・稲垣安藝守他　貞享五年。それは著者の稲垣景直が留松の褒賞に直接関与した人(大庄屋）であったことにもよる。邪法宗門本朝由来記　南蛮国・バテレン・破天連。なお、本書のほかにも留松の伝記は多く、「孝子伝」として4度も書かれたのは留松だけである。大日本 萬物歳時記　　東都/野嵜魯文校合 假名垣魯文。いずれもほぼ同じ内容だが、『至孝自然生』の書名は、作者が留松を評した「是天性自然と云つべし」に由来する。蘭唐　眼目全書。9歳ながら己を顧みず、ひたすら祖父と母に尽くした留松を目の当たりにし、彼の孝心は「天から授かった、全く生まれながらのものであると言わざるを得ない」という感動をそのまま題名にしたようである（三重県立図書館HP参照）。1931年 佛像通解 検索:生写真 原色図版 支那 佛教 御経 佛経 経折本 木版刷 古籍善本 符呪 写経 藏経 敦煌 宋版経 経書経 彫版 白棉紙 道教。本書とほぼ同時期に、鎌田一窓作、天明4年跋・刊『〈伊州東条〉孝子留松伝』が京都で刊行されたが、底本は伊賀板（田舎板）で極めて稀少なもの。■『喜劇/滑稽又滑稽』中井苔香著。大正２年再版。東京御徒町・日吉堂本店發兌。。

★原装・刷外題・状態概ね良好。【生資料】仙北郡参事会決議書　不揃い４冊　明治35年-38年（秋田県仙北郡）。稀書（全国に所蔵数カ所（国文学研究資料館DB））。即決　1866（慶応2）年『南都暦　天保壬寅元暦　』アンティーク、天文暦学書、江戸期和本　八卦、卜占、陰陽師 、二十八宿、七十二候、日蝕。【参考価格（初出品時の相場）：日本の古本屋で、明治期刊本が、15,000～25,000円】。誠忠　義士銘々畫傳　初編五巻　駿東／柳亭種彦著。