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茶道具　前端春斎作　黒一閑　雲錦　大棗　共箱　V　R3786
鵬雲斎書付の書体、花押の時代より初代萬象の作と思われます＊写真⑰参照。大藏達雄　根来塗り　片口　ぐい呑み　漆器　酒器　徳利　お猪口。鵬雲斎お好みの唐草蒔絵が施してあります。時代　瓢花入れ　瓢鶴首花生　銀蒔絵修繕枝文様　在銘　共箱 C　R4206。木地は木具師萬象らしくヘギ目で仕上げられており技量の高さが伺える作品となっております。中国　剔紅　堆朱　内七宝　花文　蓋物　V　7937。蓋見返しに鵬雲斎花押が、裏側に萬象印が刻印してあります。朱塗　金蒔絵山水文　卵殻盃　時代箱付　V　R4157。共箱蓋表に鵬雲斎が『萬象造 面唐草絵曲香合　好　室』と書き付けられ、箱脇に萬象が『木具師萬象』として署名しております。漆器小物入　ジュエリーケース。包裂は共裂となっております。輪島塗　塗師　景平作　古木　建水　若島屋謹製　黄養生布袋付　共箱　C　7972。キズ、お直しなく状態は良好です。※みかん※輪島塗かんざし。\r＊ヘギ目・・・材木の裂かれた面にでる自然の線条凹凸柾目のこと\r\r径8.3㎝　高さ2.7㎝\r\r共箱。茶道具　小林一斉作　根竹香合　共布共箱　V　8001。共裂。茶道具　塗師　前端春斎　千鳥蒔絵　舟香合　共箱　V　8008。\r\r▢裏千家15世鵬雲斎玄室（ほううんさいげんしつ）\r大正12年(1923)～現在\r茶道裏千家15世家元。CLAY、BJ101　時代輪島塗　瓢箪図蒔絵　吸物椀　五客　木製 切り金。現大宗匠。江戸時代　印籠　蒔絵　青貝　梨地。大正12年京都に生まれ、同志社大学法学部経済学科卒。盆■薩摩杉 四方盆 八世西村象彦 平安 漆器 菓子器 菓子鉢 時代物 骨董品■。昭和18年から終戦まで海軍に入隊在籍。茶道具　道場宗廣作　竹蒔絵　中棗　共箱　V R3988。戦後は大徳寺管長瑞巌禅師に参禅、得度して鵬雲斎玄秀宗興居士と号する。茶道具　華竹筏　香合　了々斎好　中谷秀斎造　共箱　竹製。昭和39年、父淡々斎の遺業を継ぎ内外各地に活躍し今日にい至る。鼈甲工芸、紫紅、ペンダント、ネックレス、フクロウ、落款。\r\r▢橋村萬象（はしむらばんしょう）\r橋村家は平安遷都の時、奈良より皇室の共をして京都に移住。時代蒔絵　花鳥図吸物椀10客　木箱付　身口径13.2㎝　東Y7-0212③タトコ。以後、橋村又左衛門の名で名字帯刀を許され、御所禁裏御用の「有職御木具師」として幕末まで皇室の御用を賜る。輪島塗　脚付き膳　五客。東京遷都以後、公家の御用を賜りながら「茶器木具師」として茶道具を作り始める。MA251 能登輪島塗 稲穂に稲子 金蒔絵 黒塗椀 五客 木製漆器。主に秋田杉・吉野杉・尾州檜による曲物など。烏城彫，端硯，硯，上海製墨，木製 硯箱 硯と墨付き。茶器木具師となり三代目の又左衛門が大徳寺管長より「一刀萬象」（一の刀より萬の象を作る）の名を拝受し、萬象を名のる。未使用　津軽漆　茶筒。\r＊平安遷都 「有職御木具師」 橋村又左衛門。朱塗木製三々九度セット。江戸幕末 「茶器木具師」 初代 又左衛門、二代 又左衛門、三代 又左衛門（後の初代萬象）、二代 清岳萬象 現在は三代萬象。輪島塗　塗師　川岸充雅作　本乾漆造り　柿香合　共箱　C　R4150。\r\r【参考文献】\r茶人の花押　河原書店\r鵬雲斎汎叟宗室　淡交社\r茶道具の名工作家名鑑　淡交社\r\r#自分だけの茶道具を持ってみませんか\r#茶道具\r#香合\r#塗師\r#漆芸\r#茶器\r#薄茶\r#濃茶\r#縁高\r#茶道\r#漆\r#茶器\r#好み物\r#古美術\r#茶室\r#茶会\r#橋村萬象\r#京都\r#茶の湯\r#美\r#アート\r#千家十職\r#蒔絵\r#裏千家\r#表千家\r#武者小路千家